「バビロンを夢見て」進捗044

  • 2012/02/20(月) 08:48:26

「バビロンを夢見て」2周目9話を更新しました。

以下近況。

金もなし、ヒマだし、家にあった新約聖書を読んだ。
当時はイスラム教が流行っていて、
それに対抗して書かれたものだと思って読むと、まあまあ読める。
「断食とかつまんないことはやめなさい」とか書いてある。
いつ買ったのか思い出せないが「新約聖書入門」という本もあったので
ついでに読みなおしてみる。
そのころは何が書いてあるのかわからなかったが、こうしてみると、
聖書の元ネタを洗いなおす本だった。
そりゃそうか。なにぶん古い本だし、何年もかけて書き直してるし、
現在にあって「これが本家本元です」と決めるにはたいへんな努力があったということか。
・・・でも、ちょっと内容の違うやつを原本にしている宗派もあるんだろうな。

福岡は博多に「長浜ラーメン」というブランドがあって、
長浜のあたりに行くとラーメン屋が何軒も並んでいる。
看板にはそれぞれ「本家長浜」「元祖長浜」「本元長浜」と並んでいる。
全部同じ味だった。

もうひとつ関係ない話を。
友人からスカイプでURLが送られてきた。
講談速記本について。「豪傑にあこがれざるをえない」
速記本とは明治初期、三遊亭円朝の落語を耳コピした記録であり、
二葉亭四迷をして文語一致にいたらしめた経緯がある。
有名なレーベルでは立川文庫があり、猿飛佐助、霧隠才蔵、真田十勇士など、
現代に残るキャラクターもこの頃にシリーズ化した。
Wikiによればこの単行本は、縦12.5cm、横9cm、今の文庫本より一回り小さなものだったらしい。
明治初期、本を読むことはそれなりに知識のいる次代にあって、
誰でも簡単に読めて、それに面白いとあれば、
青少年が夢中になって読んだのも納得がいく。
落語の中にも「真田小僧」「猿後家」など、
当時一般の人が夢中になっていた様子が残っている。
需要があれば供給が追いつかなくなってくるので、
次第に講談本はチームで作られるようになり、
「この話の続きはこうしてみたら面白かろう」などと
誰が作者なんだかわからない状況になって、
人気が落ちるまで延々と冒険が続く読み物になっていった。

とここまで書いて、どっかで見た状況だと思ったら、
これ少年ジャンプじゃん。
てことは当時も同人活動みたいなのがあったのかしら。
腐女子の方々が猿飛佐助あたりを敵の幹部とかけあわせたりしていたのではなかろうか。
いいじゃんこのネタ。
げんしけんなんかメじゃねえぜ。



だいたいこんなことを毎日考えて暮らしている。
金もなし、ひまだし、何か考えたりするほかないのだ。
あ、漫画ですか? まあ気が向いたら描きますよ。